sobota, 16 stycznia 2010

密教の入門(第一)

できるだけ簡単に密教(みっきょう)の哲学の概念をプレゼンしたいと思う。
先ず、歴史的な入門だ。

仏教の割:
小乗しょうじょう、hīnayāna)
大乗だいじょう、mahāyāna)

小乗と大乗の影響:
日本で
奈良時代(710-794)に六宗の中でいくつの小乗宗が存在していたが、あまり社会に影響を与えなかった。
平安時代(794-1192)の初めから影響を与えたのは大乗だけだった。

密教とは。。。

⇒大乗に属する仏教
⇒印度教と多くの共通点がある宗教と哲学だ
⇒日本の密教は「金剛乗」(こんごうじょう、vajrayāna)に属するとよくいわれる。なぜなら、インドやチベットの教と強い関係がある。チベットの仏教は金剛乗に属する。

「密教」に対して他の仏教の家は「
顕教」(けんぎょう)と名乗る。密教の部分を含めていた仏教は「雑密」(ぞうみつ)という。


日本における密教:


密教は平安時代の貴族たちの間に流行していたが、だんだん
神道(しんとう陰陽道おんみょうどう)と習合して全社会をある程度に影響を与えた。


日本の密教宗は

天台 (てんだい) ~空海のにとって天台は雑密に属する~
真言 (しんごん

天台は中国に誕生して、日本で最澄(さいちょう、767 – 822)に導入した。
主な寺は三井寺(みいでら)と延暦寺(えんりゃくじ)だ。主な経は妙法蓮華教(みょうほうれんげきょう、Saddharma pundarika sūtra)だ。
天台宗は釈迦(しゃか、Gautama Buddha約563-483紀元前)を恭敬する。

真言は空海(くうかい、774-835)(死後「弘法大師、こうぼうだいし」と敬称された )に導入した。当時真言は唐朝の中国にはやっていた宗教だった。
804年に空海は中国の首都である長安に行った。あそこに惠果(けいか、746-805)
という阿闍梨(あじゃりの下に勉強していた。惠果の先生は不空 (ふくう、Amoghavajra 705-744)だった。
惠果が死んだ前に空海は灌頂(かんじょう)という儀式に通して真言の正統継承者になった。
806年に空海が帰国して、新しい宗教の導入をしようとしたが、平城天皇(へいぜいてんのう、774-824)が最澄を特恵した。
しかし816年に嵯峨天皇(さがてんのう)の在位の時、高野山に金剛峰寺(こんごうぶじ)を建てて、822年に平安京にある東寺(とうじ)という寺を頂いた。


空海の主な論議は:

・弁顕密二教論
・即身成仏義
・声字実相義
・吽字義
・秘蔵宝鑰
・般若心経秘鍵

密教の基礎的ななもの:


⇒曼荼羅 (まんだら
⇒印/印相/確認印 (いん・いんそう・かくにんいん

⇒真言/陀羅尼 (しんごん・だらに

曼荼羅とは。。。
⇒普通は丸や四角の形をとっている一次元の絵や三次元の建物
⇒結界のようなものだ
⇒完璧な世界、理想的な区域
⇒マクロコスモスを示すミクロコスモス

信者は曼荼羅を
観念観想 かんそう・かんねんに通して,外から真ん中までという方向に曼荼羅の構造を念で作る。このような観念は密教の儀式の重要な一部だ。

一番大事な曼荼羅は
両界曼荼羅という二つの曼荼羅だ

左:金剛界曼荼羅          右:胎蔵界曼荼羅
んごうかいまんだら       (たいぞうかいまんだら













大悲胎蔵生曼荼羅 (Garbhakośadhātu mandala)省略は胎蔵界曼荼羅
大毘盧遮那佛說要略念誦經 / 省略は大日経(大毘盧遮那成仏神変加持経 Mahāvairocanābhisambodhi-sūtra、省略はMahāvairocana-sūtra)に基づく曼荼羅だ。

金剛界曼荼羅(Vajradhātu mandala)
金剛頂経(Sarvatathāgatatattvasaṃgraha-sūtra)に基づく曼荼羅


胎蔵界曼荼羅は 五大土、水、火、風、空)を込めて、曼荼羅, 曼荼羅とも呼ばれる。陰を象徴する曼荼羅だ。
金剛界曼荼羅六つの大だ。この大はだ。だから智曼荼羅と果曼荼羅とも呼ばれる。陽を象徴する曼荼羅だ。

胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅は
両部不二りょうぶふにだと空海に謂われた。この表現の意味は大日経(だいにちきょう)と金剛頂経(こんごうちょうきょう)とその曼荼羅を合わせれば全ての事実を見せる。両界曼荼羅は世界の現象を全部描くといわれている。
その理由で両界曼荼羅は密教のお寺の本堂に
西の壁に掛かっている。

1 komentarz:

  1. 密教は難しくて専門家以外の人に分かりにくいテーメですよね。だからアリシャの説明は最重点になります。今までブログに載せた情報は分かりやすくて、私の好奇心を強めました。これから研究の続行をブログで教えてください^^

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